年末振り返りポエム 2023

2023年12月20日(水)

#poem#yearly-poem

この記事は CAMPHOR- Advent Calendar 2023 と かろ噴水・ゆるゆる Advent Calendar 2023 の 20 日目の投稿です。

年末ですね。今年も振り返ってみます。来年の 3 月ぐらいに未踏振り返りポエムと大学卒業振り返りポエムも書く予定なのでさっくりと。

振りかえる

1 月

インターンで働いていた会社をクビになった。

CAMPHOR- で新たに Kubernetes クラスタを組むぞというのが決まったので、Kubernetes の勉強をしつつクラスタ構築をちょこちょこやり始めていた。

なんやかんや暇だったので適当にパソコンを触って遊んでいた気がする。新しく買ったパソコンに sway を入れるなどしていた。

2 月

Tailscale を入れて嬉しい気持ちになっていた。今ではすっかり Tailscale 信者と呼ばれるようになってしまった。

あとは未踏の応募のためにもりもり提案書を書いていた。

参考として 2022 年度の未踏の成果発表会を見てすげーとなっていた。

3 月

未踏の提案書を出した。

一次審査が通ったので急いでデモとして見せられるようなプロトタイプの開発をしていた。

4 月

1 月ぐらいから構築していた CAMPHOR- の Kubernetes クラスタで Misskey を動かし始めた。この辺から徐々に X(Twitter) から Misskey へ移り住んでいっている。

第一志望の研究室に配属された。研究室レビューみたいなことをすると、基本的に学生が好きなことをやらせてもらえるところなのでとてもおすすめ。京都大学に情報学科でコンピュータの勉強・研究をしに来たぞという人には間違いないと思う。

あとは未踏の二次審査を受けて採択を確信するなどしていた。

5 月

ちゃんと未踏の提案が採択されていた。

未踏についての話は、詳しくは 3 月ごろに書くと思います。

6 月

未踏の活動が始まったため開発したりなんやかんやしたりしていた。

未踏の合宿で相方と仲良くなるなどしていた。

7 月

院試が切羽詰まってきたため未踏の開発が止まり気味になる。その間相方がもりもり開発してくれたので本当に助かっていた。

8 月

無事に院試を終えた。

院試で止めていた進捗を頑張って取り戻そうと頑張った。

自宅サーバーを動かし始めた。このブログも自宅サーバーで動いています。

9 月

WebAssembly night というイベントで未踏でやっている内容を発表した。

いろんな人が面白がってくださって嬉しかった。

10 月

情報科学若手の会に参加してここでも未踏の話をしていた。

11 月

鴨川ハッカソンという、鴨川に Starlink を設置してハッカソンをやるというギャグみたいなイベントを企画した。

未踏の実装で大量の厄介なバグに遭遇し限界になっていた。

ISUCON13 で 13 位という記念すべき順位を取った。そのときのブログはこちら。

12 月

CloudNative Days Tokyo に初参加した。

今年の目標

去年の年末に立てた今年の目標を見直してみます。

院試を頑張る

頑張ってちゃんと合格したので文句なしの達成ですね。忙しくて成績開示忘れてたのでどれぐらいの点数で受かったとか全くわからないです。

未踏に応募する

応募して採択されたのでこれも完全に達成しています。

Zig で自作 OS をもっとやっていく

Zig で xv6 を実装する話のことですかね？進んでいません。未踏とか卒論とか終わったらもう一回着手したいです。

OSS にたくさんコントリビュートする

してません。けど未踏で OSS を作っているので OSS 活動的な意味ではやっているのかもしれません。（未踏で開発しているソフトウェアはもう少しで GitHub で公開される予定です。）

英語を頑張る

一切やってません。ちょうどこの間英語で 2 時間ほどプレゼンとかディスカッションとかをする機会があったのですが、驚くほど英語が聞き取れなくてびっくりしました。ただ 去年の Google Summer of Code で培った英語を話すぞという†パッション†は衰えていなかったのはよかったです。（たぶん）

来年の目標

来年忙しすぎて目標とか言ってられないんじゃないかなと思っています。というか今がまさに忙しすぎて、数ヶ月後や一年後にどうなっていたいかみたいなところが見えてないです。目の前のことにひたすら向き合い続けるだけで十分だと思います。来年も頑張ります。

振り返ってみて

今年、未踏しかやってね〜と思っていましたが、X の投稿を見ながら振り返ってみるとなんやかんやいろいろやっていたのかもしれません。一つ軸として頑張るものを持ちながらも他にもいくつかやりたいことをやるみたいな生活は思ってみれば結構理想的な気がします。これからもそういう感じで、尖りすぎるでもなく発散しすぎるでもなく、という感じでやっていけたら良いなと思いました。