年末振り返りポエム 2025(ちょっと簡潔め)

2025年12月31日(水)

今年も振り返ります。3月ごろに学生振り返りポエムも書きたいと思ってるので簡潔に。

未踏アドバンスト

昨年に引き続きのチャレンジでしたが今年は晴れて未踏アドバンストに採択されました。基本的に今年の後半からはずっとこれに取り組んでいました。Mewzの応用を考えるということで、Edge AIだったりIoTだったりといった分野で何かできないかと奮闘しています。ほんまにこれ役に立つんかとか、色んな意見をもらいながらなんとか進めています。ちょっと残念なのはMewz本体の開発はあまり手をつけていられず...。何はともあれ来年の2月まで契約期間があり、やるべきことをやり切るために来年も引き続きやっていきます。

Kubernetes

今年はKubernetes関連のOSS活動に取り組めました。特にPFNでのアルバイトの中でk/kkube-scheduler-simulatorに関わらさせてもらいました。出したPRは以下の通りです。こう見ると結構たくさん取り組めているらしく、嬉しいです。

PFNのアルバイトについては、他にも12月にKubernetesスケジューラのベンチマークテストというブログ記事を出していました。こんな感じでスケジューラ周りについてアルバイトで色々取り組ませてもらっています。

他にも未踏アドバンストでIoTデバイス向けの謎KubeletとDRAドライバを開発したり(これが修論のテーマだったりする)自宅クラスタを運用したりと、Kubernetesをしばき回す1年だったような気がしてきました。来年も引き続きKubernetesへのcontributionをやれたらいいなと思っています。

KubeCon + CloudNativeCon Japan 2025

KubeCon + CloudNativeConに発表が採択されて初参加してきました。人がめちゃくちゃ多くてびっくりしましたが、色んな人と話せて楽しかったです。

ICTSC

ICTSC2024でトラコンに初参戦しました。割とフラっと参加してみたのですが、推薦枠でなんとか本戦に進出でき、4位というそこそこの成績を収めることができました(ギリ入賞はできず...)。こういうコンテスト系のイベントはISUCONしか参加したことがなかったのですが、トラコンも楽しいですね。

実はICTSC2025も参加しておりこっちも本戦進出決定したので、来年も楽しもうと思います。今度こそ入賞したいです。

就活

修士で卒業して就職することに決め、昨年秋から今年の6月ぐらいまで就活をしていました。来年からはインフラエンジニアとして働くことになりました。仕事内容、待遇、住居の3要素のトレードオフを考慮して悩みに悩み、各社各位をかなり振り回してしまったのですが(申し訳ない)、最終的に非常に納得のいく決断ができました。就活に際してたくさんの方にお世話になり、大変感謝しています。今は内定先の会社で働くのがとても楽しみです。

その他

  • CAMPHOR-が活動休止しました
  • 山下記念研究賞を受賞しました。
    • そんなに権威のある賞だと知らなくて、教授に「もっと喜んだ方がいいですよ」と言われてしまいました。
  • DPDKソフトウェアルータの開発のお手伝いをしていました。
  • SNSをあまり投稿したり見たりしなくなりました。
    • コーディングAIの話があまりに多すぎて面白くないなぁとなった時期があり、それがきっかけで触る機会が減りました。

総括

振り返ってみるとそこそこ色んなことに挑戦できた1年だった気がしてきました。ただ今年の心残りとしてはアウトプットはそこそこな一方でインプットが少なかったなと感じています。手を動かしながら未知の技術を探究するみたいなのが好きで、たとえばRDBMSやハイパーバイザやBGPの自作あたりに取り組みたかったのですがほとんと手をつけられず...。時間に余裕のある時期みたいなのは年々減っていくはずなので、そういった中でどうインプットの時間とモチベを確保していくかは考えていく必要があるなと思っています。

それと最近流行りのAI駆動開発についてはほとんどちゃんとしたキャッチアップができておらず(これもインプット不足)見る人から見れば原始人みたいな開発をやっているかもしれないので、来年は就職を機にこの辺にもしっかり腰を据えて取り組んでいけたらなと思います。

来年の目標はとにかく大量のコードを書くことです。最近手を動かす量が足りてないみたいな感覚があり、一旦ごちゃごちゃ考えずに量をこなすみたいなイメージで諸々に取り組んでみようと思います。